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決算業務を効率化する方法

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「決算とはそもそもどのようなものか」「決算はいつも時間がかかっているイメージだが、何か効率化する方法はあるのか」。
法人を経営されている皆様には、このような悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは決算業務を効率化する方法をみていきましょう。

決算における業務としては、税務報告書を作成し、申告・納税を行わなければなりません。そして、その税務申告を行う際に必要になるのが決算書類ということにもなります。
決算業務を効率化するには、(1)日頃から資料やデータを整理すること、(2)決算業務を早期化すること、(3)アウトソーシングを利用することなどがあげられます。

上記(1)の具体例として、会計ソフトの導入、ペーパーレス化、フォーマットの統一をすることがあげられます。

また、上記(2)の具体例としては、決算日よりも前に行うことができる業務は前倒しで行うことがあげられます。

さらに、上記(3)の具体例としては、アウトソーシング専門の業者や税理士事務所に外部委託することがあげられます。

このように決算業務を効率化するためには、決算部門が抱える多種多様な課題を抽出して、問題をひとつひとつ解決して行く必要があります。状況が深刻な場合には、当事者である会社の中で改善を図ることは難しいので、会計の専門家である公認会計士に経営改善を支援してもらう方法もあります。

藤原公認会計士事務所では、港区、品川区、渋谷区、新宿区を中心に「経営改善計画」「IFRS」「事業計画書」などに関する税務会計相談を承っております。「決算業務」に関してお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までお問い合わせください。