藤原公認会計士事務所 > 記事 > 経営改善計画の重要性
経営改善計画とは、会社が今後どのようにして経営を改善していくか、成長させていくか、ということを示していくための計画です。この計画を作成していくことによって、様々なメリットがあります。なぜ経営改善計画を作成していくことがよいのでしょうか。
■経営改善計画の重要性
経営改善計画を作成することで様々なメリットがありますが、主に次のようなものがあります。
・経営改善計画を作成することで、社内での目標設定と共有が出来る
経営計画は作成するだけでなく、その目標に向けてチームで取り組み、達成していく、ということが重要になってきます。経営改善計画を作成することで会社が今後どのようなロードマップを作成していって、最終的に目標を目指していくのか、そしてどのような計画なのか、ということを社内で共有することができるため、社内でのモチベーションにもつながります。
・社外的なメリットもある
特に社外的なメリットが大きいものとしては「資金調達」に関することです。資金調達を行う際には事業計画書の提出を求められることもありますが、この経営改善計画を作成することで事業計画書の代用として審査資料をすることもできます。実際にこの会社がどのような事業を今後行うつもりなのか、という一つの資料になるため、作成するメリットがあると言えます。
藤原公認会計士事務所では、港区、品川区、渋谷区、新宿区を中心に「経営改善計画」「IFRS」「事業計画書」などに関する税務会計相談を承っております。「経営改善計画」に関してお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までお問い合わせください。