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事業計画書を作成する際の注意点

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経営を行う際には、事業計画書を作成することが多いですが、事業計画書を作成する際にはいくつかの注意点があります。この注意点を押さえておかないとせっかく事業計画書を作成したのに全く役に立たなかった、ということも考えられるので、必ずこのポイントは押さえておくようにしましょう。

■事業計画書は確実な数字で作成すること
最もありがちなものとしては事業計画書をよく見せようとしすぎてありえない数字を入力していくということです。この絶対に達成できない数字を入力していったとしても最終的にはその数字は叶えられないものとしてとらえられてしまい、審査の際に逆効果になることもあります。そのようなことがないようにするために、確実に達成できる数字を記入していくようにしましょう。

■従業員のモチベーションにもつながるように作成すること
こちらもありがちな事業計画書ですが、経営者の独りよがりになるケースです。このケースは従業員のモチベーションにつながらず最終的に空回りになる可能性があります。このようなことがないように、従業員の状況や目指したいところを段階的に作成していきながら徐々に達成していくというプロセスを作っていくことが重要になってきます。

藤原公認会計士事務所では、港区、品川区、渋谷区、新宿区を中心に「経営改善計画」「IFRS」「事業計画書」などに関する税務会計相談を承っております。「経営改善計画」に関してお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までお問い合わせください。