決算書で注目すべき段階利益は何か
以前、決算書で最も重要なのは、「利益の推移」だという記事を書きました。 でもって、その記事に対して、「利益にもいろいろあるが、どの段階の利益を見るべきでしょうか。」というコメントがありました。 段階損益については、IFR・・・
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「初心者向け」の記事一覧
以前、決算書で最も重要なのは、「利益の推移」だという記事を書きました。 でもって、その記事に対して、「利益にもいろいろあるが、どの段階の利益を見るべきでしょうか。」というコメントがありました。 段階損益については、IFR・・・
「決算書はここだけ読みなさい」このようなタイトルの書籍が多く出版されています。(特にこの時期多い気がするのですが、気のせいでしょうか。) オーソドックスな流れとしては、BSからはじまり、PL、キャッシュフローと理解し、財・・・
フォルクスワーゲンの排ガス不正問題がたいへんな盛り上がりを見せています。 コンプライアンス違反の事例としては、過去最大規模の不祥事となりそうですね。 コンプライアンスの重要性は、ずっと前から認識されていますが、今後、さら・・・
オリンパス、大王製紙、東芝と、毎年のように、どこかで不正が発生し、その都度、大きなニュースになっています。 なので、不正を見聞きする機会は多いと思うのですが、「不正とは何か?」と考える機会は少ないのではないでしょうか。 ・・・
今回は、基礎的な内容として 内部統制とは何か?を、解説します。 日頃、内部統制という言葉を使っていても、 何か?と聞かれると意外と回答に困るものです。 なので、すでに「知っているよ」という方も 復習用としてご利用ください・・・
税効果会計の実務に初めて触れたのは10年以上前のことになります。 税効果会計が日本に導入されたのが2000年3月期なので、導入されてまだ間もない時期です。 その当時の私の感想は、「繰延税金資産なんて、いらないんじゃないの・・・
2015年8月11日 [初心者向け]
書店に行くと、 世界一やさしい会計の本 日本一使える会計の本 こんなに簡単、決算書の読み方 このようなタイトルの会計の入門書が たくさん並んでいます。 それだけ、会計に興味がありつつも、 苦手・・・
会計監査人の監査が義務付けられる会社は以下のとおりです。 大会社(会社法328条1項、2項) 委員会設置会社(会社法32条5項) 会計監査人の任意設置を行った会社(会社法326条2項) 大会社は、会社法2条で定義されてい・・・
2002年に中央青山監査法人(現、あらた監査法人)へ入所。監査チームマネージャーとして製造業の監査を中心として関与する。
最近の監査では、監査ガイドラインの複雑化により解釈の分かれることが多く、監査のやり直しが頻発し、疲弊しきった監査スタッフ、クライアントを何度も目撃する。その結果、監査現場では何も決められなくなり、「言われたことだけやるので、指示して欲しい」という監査スタッフのマインドの変化に危機感を覚える。
監査上の判断の一本化、簡素化の重要性を痛感し、自分で判断し、責任をとる監査が最も自分のやりたい仕事であると気付き、2014年に独立開業する。
独立後は、経理のサポートとしてIFRSコンバージョン・プロジェクトに関与する。通常は2年以上かかると言われるプロジェクトをわずか半年で達成し、過去3年分の財務諸表及び半期分の財務諸表の監査報告書を得ることに貢献する。
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