東芝の不適切会計に思う会計監査の限界
東芝の不適切会計が連日のように 大きなニュースになっています。 決算修正額が当初の500億円から 1,000億円 1,500億円 2,000億円 と膨らみ続けており・・・
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2015年7月14日 [会計不祥事]
東芝の不適切会計が連日のように 大きなニュースになっています。 決算修正額が当初の500億円から 1,000億円 1,500億円 2,000億円 と膨らみ続けており・・・
日本公認会計士協会が、2015年5月1日に、 「工事進行基準等の適用に関する監査上の取扱い」 (監査・保証実務委員会実務指針第91号) を公表しました。 工事進行基準が幅広い業種で適用されていること、 不正事例が多い・・・
2002年に中央青山監査法人(現、あらた監査法人)へ入所。監査チームマネージャーとして製造業の監査を中心として関与する。
最近の監査では、監査ガイドラインの複雑化により解釈の分かれることが多く、監査のやり直しが頻発し、疲弊しきった監査スタッフ、クライアントを何度も目撃する。その結果、監査現場では何も決められなくなり、「言われたことだけやるので、指示して欲しい」という監査スタッフのマインドの変化に危機感を覚える。
監査上の判断の一本化、簡素化の重要性を痛感し、自分で判断し、責任をとる監査が最も自分のやりたい仕事であると気付き、2014年に独立開業する。
独立後は、経理のサポートとしてIFRSコンバージョン・プロジェクトに関与する。通常は2年以上かかると言われるプロジェクトをわずか半年で達成し、過去3年分の財務諸表及び半期分の財務諸表の監査報告書を得ることに貢献する。
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