何でも知っていると勝手に思われる方法

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監査人が評価される重要なポイントとして、
「会社のことをよく理解しているか」
というものがあります。

監査する側でも、される側でも
よく知っている人にお願いしたいのは同じですが、
多くのクライアントを抱えている場合、
全てを理解するのはなかなか難しいものがあります。

しかし、時間をかけなくても、
周りから「よく知っている、よく勉強している」
というイメージを持たれる方法があります。

これは、島田紳助さんの著書である
「自己プロデュース力」に書いてある方法で、私もよく使います。

  • 僕は、ニュース番組や情報番組の司会をやったり、バラエティのフリートークでいろんな話題を話したりしているから、「頭がいい」とか「勉強している」みたいなイメージを持たれているみたいなんです。
  • でも、実は全然違う。本も、新聞も読まないし、勉強をしたことがない。
  • 僕は知っていることしか喋っていない
  • でも、知っていることが一分野でも一箇所でも、人より深かったら、「何でも知っている」と人は勝手に思ってくれる。

島田紳助さんは、「テレビで売れる企業秘密」として語っていましたが、
これは、どんな仕事でも応用できます。

たとえば、パートナーなどに
監査クライアントの売上が増えた理由を聞かれた場合、
「新車が発売になりました」
では、話のタネがすぐに尽きてしまいます。

そんなとき、ちょっとしたウンチクを織り交ぜます。

  • この車は、スポーツカーですが、意外に若者には売れていません。昔スポーツカーに乗っていた、おじさん世代が買っています。
  • 高級車なので、ローンで買う人が多いイメージがあると思いますが、東京ではほとんどの人が一括で買っています。ローンが多いのは地方の人ですね。
  • この車では、こんなオプションが人気なんです。

このように、少しでも突っ込んだ話題をすれば、
「よく会社を理解している」と勝手に思ってもらえます。

もちろん、理想は、何を聞かれても即答できることですが、
前払費用の内訳や、どんな有価証券を持っているか
などは、とても覚えきれません。。

言い方は悪いですが、監査をする上で「はったり」も重要で、
何でも知っているという印象を与えるべきです。

もちろん、このような突っ込んだ話題を聞き出せるように、
日頃から会社の人と仲良くしておくべきなのは、言うまでもありません。

最後に、島田紳助さん自体は賛否両論ある方だとは思いますが、
ビジネスセンスの塊のような人で、この本は多くの起業家が推薦しています。

本自体も薄く、大きな字で書かれているので、
読書の苦手な人や時間のない人でもストレスなく読めるので、おすすめです。

自己プロデュース力 (ヨシモトブックス)