公認会計士になったら最初に勉強した方がいいこと

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長いこと会計士をやっていますが、
給与関係の仕訳だけは、
いつもすぐに忘れてしまいます。  

覚えないといけないことが多い

基本給、残業手当、通勤手当、その他手当、
所得税、住民税、社会保険、労働保険、その他控除、  

一口に給与と言っても、 その内訳と計算方法は多岐にわたります。  

給与の締め日から支払日まで、
源泉税の預かりから実際の支払いまでなど、
これらの計算期間も理解する必要があります。  

会計士になって監査法人に入ったら、
給与計算の勉強だけはすぐにやった方がいいです。  

なぜかと言うと、会計士の受験勉強では 全く歯が立たないためです。  

給与以外は、監査法人の先輩やクライアントに聞きながら
だましだましでも、何とかできると思うのですが、
給与は知らないと話になりません。  

監査する立場である以上、
人事部の人に「住民税の特別徴収って何ですか?」
と聞く訳にもいきません。  

入門の入門

とりあえず給与関係の仕訳を知りたいなら、
以下のサイトがおすすめです。
新日本有限責任監査法人 給与の会計処理  

基礎からしっかり勉強したいのであれば、 この本がおすすめです。

図解・給与計算入門の入門
 

本のタイトルは「入門の入門」となっていますが、
監査で困らないレベルであれば、これ1冊で十分です。  

私がこの本を買ったのは10年以上前ですが、
平成27年版まで毎年改訂版が出ているようです。

それだけ実績のある本ということです。  

また、私がこの本を好きなのは、余計な色を使わず、
黒1色で印刷されているところです。  

シンプルで見やすいところがおすすめです。