会計のおすすめ勉強法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
Dictionary / greeblie

書店に行くと、

  • 世界一やさしい会計の本
  • 日本一使える会計の本
  • こんなに簡単、決算書の読み方

 

このようなタイトルの会計の入門書が

たくさん並んでいます。

 

それだけ、会計に興味がありつつも、

苦手意識を持っている人が多いのだと思います。

 

入門書を見るたびに思うのは、

簿記3級を勉強した方が手っ取り早いのに、、

ということです。

 

世界一やさしい会計の本

 

会計は、専門用語が大量に出てきます。

 

入門書では専門用語をやさしく解説するために

「たとえばなし」が多くなります。

 

しかし、「たとえばなし」は回りくどく、

説明として不十分になることがあります。

 

会計を知らない人に

「貸借対照表ってなんですか?」と聞かれとき、

ぴったりフィットする言葉が意外と出てきません。

 

専門用語は、直接理解した方が、結局は近道です。

 

こんなに簡単、決算書の読み方

 

決算書では、ここを見よう。

売上高

経常利益

総資産

負債

・・・

・・・

 

このような決算書の着眼点を

理解することも大切です。

 

しかし、決算書は仕訳の積み上げで作成されるので、

仕訳がわからないと決算書はわからないと思います。

 

どうやって決算書が作られるのかを知っておくべきです。

 

簿記3級

 

私のおすすめは、簿記3級の勉強です。

資格をとることが目的ではありません。

 

急に勉強っぽくなって嫌がられそうですが、

簿記3級の勉強はけっこう楽しいです。

 

簿記検定の歴史は古く、

第1回は1954年に実施されたようです。

 

歴史がある分、カリキュラムが整っていて

たいへん理解しやすいので、

自分が天才になった気分で勉強できます。

 

勉強の仕方としては、

簿記の講座を受けるなり、

問題集を買うなりして、

できるだけ仕訳を自分の手で書くことが大切です。

 

仕訳の仕組みからはじまり、

総勘定元帳、試算表、

最後に決算書になる流れを理解します。

 

本を読むだけで手を動かさないと、

わかった気になって終わる可能性が高いです。

 

もちろん、2~3週間ぐらいの勉強期間は必要になります。

 

入門書の使い方

 

会計をわかりやすく伝えたい

多くの会計士、税理士が取り組んでいることで、

実際、質の高い入門書は多いと思います。

 

会計の入門書は、簿記の基礎を理解してから読むと、

知識が補強できて、なおよいです。

 

仕訳から決算書ができる流れだけを勉強しても、

決算書を読むには不十分で、「木を見て森を見ず」

となる可能性があります。

 

決算書の使い方、読み方を学ぶなら

入門書が最適です。

 

ただし、簿記の基礎がない状態で入門書を読むと、

かえって時間がかかると思います。

 

差し迫った必要がない人は

 

とはいえ、

必要のない人は勉強しなくていいと思います。

 

株式投資に役立てたいというだけであれば、

簿記はそこまで必要のない知識です。

 

使う予定のないスキルを身につけても

時間がもったいないので。

 

会社の社長であれば、

他にやるべきことはたくさんあるので、

会計士、税理士に丸投げし、

わからないところを聞けばよいのではないでしょうか。

 

時間をお金で買う感覚ですね。

私なら、わかるまで説明します。