ホリエモンの「寿司職人」への発言で思ったこと

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ホリエモンこと、堀江貴文さんが、
「寿司職人が何年も修行するのはバカ」
と、発言し炎上したニュースがありました。

たしかに、おっしゃるとおりなのでしょう。。。

もっと簡単に握れるようになる方法がある。
だから、無駄な努力をしないように。

という、愛情をこめたアドバイスにも思えます。。。

しかし、自分の中で、何かひっかかるものがありました。

何が理由かその時はわかりませんでしたが、
その答えが、ダウンタウンの松本人志さんのコメントでした。

寿司職人の名人と言われる人が全く同じセリフを言ったら誰も何も文句もない。気持ち良く聞けるんですけど。

まさに、これが答えでした。
松本さん天才と思いました。

やったことがない人に言われるのが、
どの業界にいたとしても、一番腹立たしいことです。

なぜか、自分では気づけませんでした。

会計士で言えば、監査をやったことがない人に
「なんで不正が見つけられないんだ。会計士なんかいらないだろ。」
と言われるようなものです。

東芝のニュースを見てて、
自分がイヤな気持ちになったのは、これが原因で、
会計士であれば、誰もが反発すると思います。

表面的には、「申し訳ございません。」
と謝ったとしても、ホンネは、「無理。」
って思ってますから。

なので、長い修業をして一人前になった寿司職人がいれば、
反発する気持ちはよくわかります。

だからこそ、自分がやったことがないことには、
批判めいたことは絶対に言ってはいけないと、再認識した次第です。

しかし、堀江さんの場合は、
説明が足りないだけで、
言っていることは本質を突いています。

むしろ、あれだけ堂々とホンネを出せるからこそ、
アンチの数以上に、ファンの数が多いわけで。

自分で文章を書いていて思うのですが、
ホンネを出すのは生半可なことではできません。

普通の人であれば、相手の顔色を伺った文章や、
媚びた文章になりがちなので、
やはりすごい人だと思います。